セイクレッド・ウォーリアー/マスターズ・コマンド 1989年発表。
クイーンズライクを思わせる正統派へヴィ・メタル・バンド、セイクレッド・ウォーリアー!
その出会いは、深夜の和田誠氏のラジオ番組で紹介された「Evil Lurks」の衝撃であった!
クイーンズライクに、と言うかジェフ・テイトにそっくりのヴォーカルと、ツボにハマった正統派へヴィ・メタルの曲のカッコ良さは衝撃だった!
西新宿の輸入盤専門店に速攻で探しに行った!あった!何と3500円位した!高っ!
高い輸入盤を買ったお陰でその後、国内盤が出てももう一度買う根性が出なかった。買っておけば良かった。
そしてギタリストのBruce Swiftのルックスが良い!
それでは1曲目の「Master’s Command」と「Evil Lurks」をお届けしましょう。
<Master’s Command>
神聖なキーボードが鳴り響き、その場を浄める。ミドルテンポでギターは単音のリフを効果的に弾き出す。
~The pain you feel~
ジェフ・テイトは歌い出す!では無い!現クイーンズライクのトッドも凄いが、このレイ・パーラも負けていない!歌い回しを完璧にコピーしている!
アップテンポになってキーが変わり、ハイトーンがこだまする!しかしカッコいい曲だ!
~Why can’t we !~
サビもキーが変わり、聞き手をグイグイ引き込み心を捕らえる!これぞ正統派へヴィ・メタル!
再びBメロ、サビと続き、ギター・ソロ、なかなかテクニカル。
別のメロディーが登場し、再びBメロ、サビが続く。このメロディーのカッコ良さを言葉で伝えられないのが残念!
最後はイントロのリフが登場して、キメのフレーズでビシッと終わる!名曲!
<Evil Lurks>
16ビートのリズムでギターがマイナーのリフを刻む!このイントロだけでK.O.である!私は16ビートの正統派へヴィ・メタルが好きでしょうがない!
~What evil lurks in the minds…~
ジェフ・テイトは歌い出す!では無い!しかしこの曲はカッコ良すぎる!伝え切れなくて困っている!
~Oh… Don’t you believe~
サビらしいサビはあまり無い。それでも圧倒的にカッコいい!すいません、この曲はカッコいいとしか言い様が無いです!
2コーラス終わってギター・ソロ、
~Oh… Don’t you believe~
に続きもう1コーラス歌ってギター・ソロ!最後に
~On our hands ! ~
ハイトーンでキメてビシッと終わる!とにかくカッコいい!名曲!
CDを買ってこの2曲ばかり聞きまくった。
〈SACRED WARRIOR〉
Ray Parra:Vocals
Bruce Swift:Guitars
Rick Macias:Keyboads
Steve Wakins:Bass
Tony Velazquez:Drums
SACRED WARRIOR / Master’s Command の名曲を語る。
お越し頂き、ありがとうございました。また お逢い致しましょう。
トリスタン
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