第 76 話 グローリー/デンジャー・イン・ディス・ゲーム の名曲を語る

グローリー/デンジャー・イン・ディス・ゲーム 1989年発表。

北欧メタルの魅力に取り付かれた私の前にまたしても素晴らしいバンドが現れた!その名も「グローリー」!

北欧らしい水晶の様なメロディーとボン・ジョヴィのキャッチーさが融合したサウンドにヤン・グランウィックの見事なギターが華麗に舞う歴史的名盤と言える!

収録されている全11曲が文句無しの名曲揃いで、信じられないクオリティーを誇る!

グローリーの登場は非常に衝撃的で、将来が期待されていたが、2ndで曲のクオリティーが下がり、3rdでヴォーカルがヨラン・エドマンに変わり、さらにクオリティー・ダウン(ヨランのせいではない)!

しかしこの「デンジャー・イン・ディス・ゲーム」は永遠の名盤として語り継がれるだろう。

それでは1曲目の「Danger In This Game」をお届けしましょう。

<Danger In This Game>

壮麗なキーボードが幕開けを告げ、短いイントロからヴォーカルが飛び出す!

中音域のハスキーな声だが、聞いていて非常に心地よい声だ。説得力もある!キーはAマイナー。

~Danger in this game !~

サビに入るとEマイナーに転調する。ありふれたメロディーにも関わらず、圧倒的な魅力を放っている!そう、曲作りに於いて必要なのはコレである!数多くの作曲家が頭を悩ましてコレを探し続けているのである!わかるかな?

そう、このアルバムにはコレが満載である!だから凄いのだ!(残念ながらこのアルバムだけで終わってしまうが。やはりコレは難しいと言う事か。)

2コーラス終わってギター・ソロ。ヤン・グランウィックのプレイは実に華麗で見事!テクニックを見せびらかすだけの退屈なギタリストが多い中、ヤンはそのテクニックが全てプラスの方向に働き、実に魅力的でセンスがいい!さすがである!

最後にサビが繰り返し歌われる。このサビの高音域のハーモニーが実に美しい。ジョン・ノーラム・バンドにいたマッツ・リンドフォースがプロデュースしているだけあってジョン・ノーラムの曲を思わせる。

★YouTube/Danger In This Gameはこちら

このグローリーのCDはプレミアがついて高くなってしまったが、再発のビクター盤は手頃な価格で手に入ると思います。

〈GLORY〉

Peter Eriksson:Vocal

Jan Granwick:Guitar

Andy Loos:Bass

Matt Driver:Drum

Jonas sandkvist :Keyboads

GLORY / Danger In This Game の名曲を語る。

お越し頂き、ありがとうございました。また お逢い致しましょう。

トリスタン

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