第150話 ライオット/The Privilege of Power を語る

ライオット/ザ・プリヴィレッジ・オブ・パワー〈The Privilege of Power〉 1990年 発表。

「Thundersteel」で劇的に復活した「ライオット」の全メタル・ファンが注目した新作は歴史的名盤となった!

ジャーマン・メタルの影響もあって、日本のメタル界はメロディック・パワー・メタルの嵐が吹き荒れていた。

復活した「ライオット」の音楽もまさに時に符合したものであり、圧倒的な支持を得た!完璧だったのだ!

ホーンが入っているだの、みみっちい問題は何ら障害にならなかった。むしろコンセプト・アルバムの様な作風や、アル・ディメオラの曲の導入によるテクニカルなフレーズが、このアルバムをさらに高い次元に引き上げた!

この当時の最高のメタル作品だったのだ!今振り返っても「ライオット」は、このアルバムが一番素晴らしい!

〈The Privilege of Power〉

1)On Your Knees

TVのSEから「Racing with~」がフェードイン。テクニカルなユニゾンプレイで幕は開く!ホーンもキマっている。

疾走するリフはカッコいい!トニー・ムーアのヴォーカルも伸びやかなハイトーンで見事!

ツインギターとホーンがうなる間奏も圧巻である!文句無しの名曲!

2)Metal Soldiers

不思議なSEからスローでへヴィーなリフが始まる。どっしりとしたメタルだ!

特筆するところは無いが、トニー・ムーアの圧倒的なハイトーンで引き込んで行くところはさすがだ。

妙な説得力がある。

3)Runaway

哀愁のバラード。美しいメロディーが堪能できる。この曲を聞くとトニー・ムーアの声の素晴らしさをあらためて実感する。

You’re the Runaway !

4)Killer

再び不思議なSEに続き、へヴィーなリフ、そしてグルーヴの効いたブラス!

トニー・ムーアに続き、ジョー・リン・ターナーが登場!こう言う曲を歌わせたら超一流である!よっ、大統領!

盛り上がりは早くも最高潮である!

5)Dance Of Death

東洋風の不思議なSEに続き、圧倒的なメロディック・パワー・メタルが炸裂!テクニカルなイントロは絶品!

そして怒涛のヴォーカル・パート!ジャーマン・メタルよりパワーがあるぞ。そしてサビのメロディーは新たなアンセムとなった!

ギター・ソロも圧倒的!息もつかせぬ凄まじいアンサンブル!

キーが1音上がってさらにサビが繰り返される!とにかく凄い!

6)Storming The Gates Of Hell

不穏な空気を伝えるホーンが鳴り響く!もう1曲メロディック・パワー・メタルが炸裂!

間奏のギター・ソロはハロウィンの様な栄光のメロディーが登場する!

メロディー、パワー、テクニカルなアンサンブルと本当に素晴らしい曲だ。

7)Maryanne

キャッチーなイメージのメロディックなロック。ひと息付く感じ。

ギター・ソロはスローになり、泣きが炸裂する!

Maryanne !

8)Little Miss Death

TVのSEからチャーチオルガン。

何故か普通の8ビート・ロック。この曲の意図するところはつかめない。

9)Black Leather And Glittering Steel

怒涛のパワー・メタルが再び炸裂!ライオットのパワー・メタルはスピード感がとにかく凄い!ドラムも圧倒的だ!

随所に配されたユニゾン・プレイが凄まじい緊張感を伝える!

最後は圧倒的なパワーで捩じ伏せ、ユニゾンが繰り返される!そしてピンク・フロイド風のプレイ。

10)Racing With The Devil On A Spanish Highway

アル・ディメオラのカバー。

圧倒的なテクニックのアンサンブルで度肝を抜く!

この当時「Sieges Even」や「Watchtower」等のテクニカルなバンドが頭角を現していたので、ライオットはその完成形を見せてくれたのだと解釈した。

このアルバム発表に伴う来日公演も本当にお祭り騒ぎであった。素晴らしかった。

現在も残ったメンバーが後を継いで活動を続けているのは素晴らしい事だ。

マーク・リアリのご冥福をお祈り致します。

〈RIOT〉

Mark Reale:Guitars

Tony Moore:Vocals

Don Van Stavern:Bass

Bob Jarzombek:Drums

〈guest〉

Joe Lynn Turner:Vocal

RIOT / The Privilege of Powerを語る。

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感想(1件)

お越し頂き、ありがとうございました。また お逢い致しましょう。

トリスタン

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感想(19件)

“第150話 ライオット/The Privilege of Power を語る” への 2 件のフィードバック

  1. amarift より:

    サンダー・スティールではなく「サンダースティール」だし、確かウォッチ・タワーも、あのプログメタルバンドなら「ウォッチタワー」じゃなかったかな?

    1. トリスタン より:

      なかなかの細かいご指摘ありがとうございます。
      恐れいりました。

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