第68話 フェア・ウォーニング/GO! の名曲 エンジェルズ・オブ・ヘヴン を語る

フェア・ウォーニング/ゴー! 1997年発表。

ZENOを母体として誕生したグループ、フェア・ウォーニングの3rdアルバム!

デビューしてすぐにそのメロディアスなサウンドによって日本で大人気となり、来日公演も成功させたフェア・ウォーニングはこの「ゴー!」で更なる飛躍を遂げる!

しかしこのアルバム全体から発するポジティブなエネルギーはただ事では無い!「つらくても前に進もう!」「上を向いて歩こう!」と言う気持ちにさせてくれる!

それはトミー・ハートのハート・ウォーミングな歌声による所が大きいが、メジャー・キーの曲が本当に素晴らしいセンスで作られている点も大きい。

メジャー・キーの曲は下手をすると、安っぽくて下らない曲になる事が多いが、このアルバムでは心に染みる本当に素晴らしい曲ばかりである!

フェア・ウォーニングはジャーニーやボン・ジョヴィからの影響を感じさせる曲があるが、もはやそんな事では揺るがない確固たるオリジナリティを確立している!

そしてその曲を彩るヘルゲ・エンゲルケとアンディ・マレツェクのギターも本当に素晴らしい!

それでは1曲目の「Angles Of Heaven」をお届けしましょう。

<Angles Of Heaven>

オープニングのSE,「What is Right ? What is Wrong ?」に続いて勢い良くギター・リフが刻まれ、トミー・ハートが「Wooh ! No No No No !」と叫び、ヘルゲ・エンゲルケがメロディーを奏でる!完璧なイントロだ!

~Cold as steel !~

ジャーニーのセパレイト・ウェイズ風のメロディーから始まるが、すぐにフェア・ウォーニング節となって我々を引き込み魅了する!

~Remember the dreams~

トミー・ハートのヴォーカルは本当に情熱的で力が湧いて来る!

~Come dance !~

さあ 踊ろう!天使と共に!

この1曲でこのアルバムがどれ程ポジティブなエネルギーに満ちているかが解る!

2コーラス終わるとEマイナーだったキーがEメジャーに変わり、ヘルゲ・エンゲルケのギターが飛翔する!何と希望に満ちたメロディーなのか!まさに天使の舞である!

そう、フェア・ウォーニングは天からの使者であると言う本性を明かしたのだ!

さあ 踊ろう!フェア・ウォーニングと言う天使と共に!

最後のサビが終わるとイントロのメロディーが再び現れてトミー・ハートの「Look out ! Come dance !」の声に導かれ、キーはGメジャーに移り、“天空を舞う希望の翼”の如くヘルゲ・エンゲルケのギターは歌う!素晴らしい!

途中ジーノ風のメロディーとブレイクを挟み、曲はどんどん盛り上がり、疾走する!

やがて空の彼方へと消えて行く…。

天使フェア・ウォーニングがこのアルバムで我々に与えた希望はあまりにも大きい!

〈FAIR WARNING〉

Tommy Heart:Vocals

Ule W. Ritgen:Bass

Helge Engelke:Guitars

Andy Malecek:Guitars

C C Behrens:Drums

FAIR WARNING / GO! の名曲 Angles Of Heaven を語る。

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お越し頂き、ありがとうございました。また お逢い致しましょう。

トリスタン

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