第 66 話 ジャーニー/トライアル・バイ・ファイアー の名曲 メッセージ・オブ・ラヴ を語る

ジャーニー/トライアル・バイ・ファイアー 1996年発表。

スティーヴ・ペリーを含む黄金のメンバーによって、10年ぶりに復活したジャーニーのニュー・アルバム!これは興奮する!

まるで今起きている事の様に言っているが、20年以上前の話である…。

あ~また起きないかなこんな事が!死んでからでは遅いのにな~!

とにかく素晴らしい!名曲だらけ!ジャーニーはアルバムを出すごとに捨て曲が少なくなっていったが、もう全然無い!

スティーヴ・ペリーの声は太く、ハスキーになっているが、表現力が本当に素晴らしい!少し前に出た久々のソロ・アルバムは聞きましたか?感涙ですね。

それではアルバム「Trial By Fire」から「Massage Of Love」行きましょう!

<Massage Of Love>

ニール・ショーンのギター、スティーヴ・ペリーのコーラスが、サウンド・エフェクトとしてフェードインして来る。これから始まる音楽への期待が高まる。

ドラムがリズムを刻み始める。その上をピアノ等のキーボードが控え目に乗る。そしてギターが2本の弦を刻み開幕を告げる。

~I walk alone~

スティーヴ・ペリーは切々と想いを込めて歌い始める。激しく声を張り上げる事なく、想いを届けるために大切に歌う。

~Baby Can you hear me !~

想いは解き放たれ、溢れ出す!その声に込められた哀愁、感情は凄まじい!アップテンポのロックでこれ程のエモーションが込められた例を私は知らない。

とてつもない円熟味を持ってジャーニーは復活した。このアルバム全体を通して伝わる円熟味、深みは凄い。他のアルバムと同じ視点で語る事は出来ない。

2コーラス終わるともう1つのメロディーが歌われ、展開する。するとその後あの「Separate Ways」風のキーボードが登場する!ジャーニー復活を意味するらしい。

ニール・ショーンのギター・ソロ。この曲のメッセージを最大に伝える見事なソロを弾いてくれる。この人はそういう人だ。

サビが繰り返し歌われ、クライマックスへ突入する!ギター、ヴォーカルは想いを伝えきるため様々なフレーズを繰り出す!ドラムもどんどん激しく盛り上がる!圧巻だ!

~Massage of love !~

最後は「Do you hear me ?!」で終わる!

そしてこのMVは素晴らしいです!

★YouTube/Message Of Loveはこちら

ジャーニーは帰って来たのだ!せっかく帰って来たのだからもっと夢を見させて欲しかった!このアルバムでワールドツアー、来日、DVD!ああ~

〈JOURNEY 〉

Steve Perry :Vocals

Neal Schon :Guitars

Jonathan Cain :Keyboads

Ross Valory :Bass

Steve Smith:Drums

JOURNEY / Trial By Fire の名曲 Massage Of Love を語る。

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トリスタン

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